何度も泣ける漫画、弱虫ペダル(渡辺航)

高校の自転車競技を題材にしたマンガ『弱虫ペダル』自転車競技に全く興味がなかった私ですが、この漫画を読んで、こんなにも熱く過酷で真剣なスポーツがあったのだと胸を打たれました。主人公の小野田以外のキャラクターも個性があって、各パートごとの対決は毎回涙が出ます。中でも最初のインターハイ、3年生クライマー対決が胸にぐっときました。山登りのステージで、長年のライバルと決着をつけるために直接対決を挑む尽八。それ対して前に出れない巻島。「なんで(山登りのサブを)用意してしてないんだ!」と叫びながら一人飛び出していく尽八と、個人の勝負を捨ててチームに残った巻島の姿が切なかったです。それがあったからこそ、不可能と思われたライバル対決が実現した時の感動は大きいものでした。本当に、皆頑張れと応援したくなる、こんなにも熱くなれる漫画に出会えて嬉しいです。